漢検対策 10級 その1(出題傾向)

検定、試験

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 こんにちは、モリオカです。2人の子供の成長記録も兼ねて、日々の出来事や便利だったものや子育てに関する情報などを当ブログで紹介しています。

 本日は、ズバリ漢検対策についてです。漢検10級を娘が受けることになりとりあえず、書店で過去問形式の問題集を買いました。娘と取り組んでいる勉強方法を紹介できればと思います。受験に至る経緯は過去の記事を参考にしてくださいね。

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漢検10級 出題傾向

 漢検公式ホームページによると、設問は以下の7問あり、150点満点で、80%程度で合格となります。80%ということは、概ね120点取れば合格のようです。出題内容は、【1】【3】【4】【5】が読みの問題で78点、【2】画数の問題で12点、【6】【7】が書き取り60点と読みと書き取りの配点が多く、画数は12点と少ないことがわかりました。画数はあと回しで、読みと書き取り中心に対策を進める方針としました。

漢検10級 出題傾向

■出題内容と配点
【1】漢字の読み 40点
【2】画数    12点
【3】漢字の読み 16点
【4】選択式の漢字の読み 10点
【5】漢字の読み     12点
【6】漢字の書き取り   20点
【7】漢字の書き取り   40点

■分類ごとの配点
 ・読みの問題 78点
 ・書き取り  60点
 ・画数配点  12点

150点満点で、概ね120点以上で合格、試験時間は40分

漢検10級 過去問買いました

 今回購入したのは、写真の過去問形式の問題集です。(以降、過去問と呼びます。)漢検公式ではありませんが、かわいいマスコットも描かれており、娘も気にいるのではと思い決めました。また、ページの切り離して、本番のようにプリントが配られた状態にできるとのこと。娘にとって初めての試験ということもあり、本番に近い形式で練習できるのは良い準備になるとも考えました。

 *注)購入した過去問の内容が漢検ホームページの例題と異なることが後日判明しました。次の記事で方針について触れています。やはり漢検公式の過去問ですね。

試験対策

 娘は書店から帰ってくるなり、早速過去問に取り掛かりました。買った直後が、一番やる気があるときなのでしょうか。過去問を1年分を解いてもらいましたが、間違いも多くてこのままでは合格が難しいことが判明。1年生の漢字が出題範囲なので、対策せずともいけるかと思いましたが、そんなに甘くはないようですね。次は、時間を計って本番さながらに取り組みたいです。

 しかし、過去問を解くことで、どんな問題が出るかや、娘の苦手な部分も把握できました。例えば漢字の読みの問題では、「林」 という感じは、「りん」、「はやし」の2つの読み方がありますが、音読み訓読みどちらか1つしか覚えていない漢字が多いことが分かりました。2つの読み方を覚えるために対策としては、「この漢字には読み方が、2つありますが、何でしょう?」とクイズ形式で楽しく取り組めるように空き時間に問題を出すようにしています。

 さて、結果はどうなることやら。やっぱり試験対策は過去問だと思います。試験の日まで、娘と一緒に頑張りたいです。まずは、10級に合格して試験というものに自信をつけて欲しいものです。

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