【大阪万博2025】予約なしでも入れる?当日楽しむためのパビリオン攻略ガイド

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 こんにちは~モリオカです。2人の子供の成長記録も兼ねて、日々の出来事や便利だったもの、子育てに関する情報などを当ブログで発信しています。 

 長女(小3):国語は嫌いだけど漢字は好き
 次女(年長):こどもちゃれんじを受講中

この記事を読むとわかること
  • 大阪万博のおすすめの回り方
  • パビリオンの事前予約が取れなかった場合の対応方法
  • パビリオンの予約概要
  • おすすめの持ち物

 大阪万博に家族で行ってきました!まず驚いたのが『大屋根リング』の迫力です。さすが、ギネス認定の”世界最大の木造建築”!一見の価値があります!
 さて、これから万博へ行く方でパビリオンの事前予約が取れなかった方もいるのではないでしょうか。私の母は、2か月前、7日前抽選にすべて落選し、筆者もパビリオンの予約は事前に1つだけしか取れていない状況。テレビで見る万博は混んでいて、予約したパビリオン以外もを見ることができるのか不安でしたが、実際にはお目当てのパビリオンにも入ることができました。パビリオンの事前予約が取れなかった方でも、万博を楽しむコツを紹介します。
 また、モバイルバッテリーなど、持っていって役立ったアイテムもあわせて紹介するので、ぜひ参考にしてください。

万博パビリオン おすすめの回り方

【1】入場後、予約対象外パビリオンへ直行
 ↓
【2】当日予約(1回目)
 ↓
【3】当日予約(2回目) (空きがある場合)
 ↓
【4】事前予約(事前抽選で当選していた場合)
 ↓
【5】コモンズや大屋根リングなど予約不要の収容人数が多いパビリオンへ

【1】~【4】の合間の待ち時間に混んでいないパビリオン、コモンズや大屋根リングなどへ

大阪万博 パビリオンの種類

 万博会場にあるパビリオンは主に《1》《2》の2種類あります。《2 公式予約対象外》のパビリオンでも、一部には独自に入場整理券を配布していることがあります。

《1 公式予約対象》
 ・予約を取れた人のみ入館可能
 ・待ち時間がほぼない
 ・主に企業系パビリオンが多い

《2 公式予約対象外》
 ・予約無しで、先着順に入館可能
 ・混雑時は長時間並ぶこともある
 ・展示や映像メインのパビリオンに多い傾向
 ・主に海外パビリオンに多く見られる
  (あえて予約制とせず行列を作ることで、集客効果をねらっている説も)

万博を効率をよく回る方法!

万博パビリオン おすすめの回り方

【1】入場後、予約対象外パビリオンへ直行
 ↓
【2】当日予約(1回目)
 ↓
【3】当日予約(2回目)
 ↓
【4】事前予約(事前抽選で当選した場合)
 ↓
【5】コモンズや大屋根リングなど予約不要の収容人数が多いパビリオンへ

*【1】~【4】の合間には混雑していないパビリオンや大屋根リングなどへ

 ポイントは、あらかじめ行きたいパビリオンをいつくか決めておくことです。なぜなら、【1】入場後の比較的空いている時間帯に目当てのパビリオンに直行することや【2】【3】パビリオンの当日予約をスム-ズに行うことができるからです。


【1】入場後、予約対象外パビリオンへ直行
 条件:開場直後(例:9時〜)に入場できること
 入場後、真っ先に気になるパビリオンを目指しましょう!筆者家族は、9:30に入場しドイツ館へ向かいましたが待ち時間5分ほどで入館できました。早い時間帯であれば、スム-ズに入館できる可能性が高いです。
【2】当日予約(1回目)【3】当日予約(2回目)
 万博会場に入場10分後から、先着順で、パビリオンやイベントを1つ当日予約ができます。先着順でどんどん予約が埋まっていくので、行きたいパビリオンを見つけたらすぐ予約を入れましょう!なるべく早い時間帯の空き枠に予約を入れるのがお勧めします。なぜなら、当日予約したパビリオン入館10分後に、新たにパビリオンを1つ予約できるからです。運が良ければ、気になるパビリオンをもう1つ予約できるかもしれません。

先着順のため、「△」は僅差で埋まってしまうことが多かったです。「◯」のパビリオンを予約しましょう。

【5】コモンズや大屋根リングなど予約不要の収容人数が多いパビリオンへ
 複数の国が共同出展している「コモンズ(共同館)」や大屋根リングは、予約も不要で収容人数も多いので待たずとも入りやすかったです。

パビリオン事前抽選申込みと予約時間おすすめ!

パビリオンを予約できるタイミング

【1】2か月前抽選
 ↓
【2】7日前抽選
 ↓
【3】空き枠先着予約
  (3日前の午前0時から先着順)
 ↓
【4】当日予約
  (入場10分後から)

 本記事の目的は「パビリオンの事前予約が取れなかった方でも、万博を楽しめるコツ」をお伝えすることです。ただし、万博会場は基本的に混雑することが予想されるので、気になるパビリオンがあれば事前予約を取るに越したことはありません。

 万博に行く日を決めたら、「万博WEBサイト」のマイチケットからパビリオンの事前予約抽選に申し込みましょう。上記【1】~【2】の時期が抽選で、【3】は先着順でパビリオンの予約ができます。気になるパビリオンへの申込みをお忘れなく!なお、予約の時間帯は、帰宅予定の前の時間帯をお勧めします。理由は次の2点。
 1、万博入場後の比較的空いているうちに予約対象外のパビリオンを回るため
 2、当日予約のパビリオンを午前中など早い時間帯で確保するため
 なお、海外パビリオンの多くは予約不要のため、事前予約が取れなかったからといってどこのパビリオンにも入れないというわけではありません。

万博パビリオン予約のおすすめ

【1】2か月前抽選の申込み
【2】7日前抽選の申込み
【3】空き枠先着予約
  (3日前の午前3時から先着順)

~以下 来場当日 ~

【4】入場後、予約対象外のパビリオンへ直行
【5】当日予約(1回目):早めの時間帯で
【6】当日予約(2回目):取れればもう一回
  (【5】入館10分後から予約可能)

 パビリオンの抽選に申し込むとデジタルチケットに下記のような表示が出ます。

 抽選に当選するとデジタルチケットに下記のような表示が出ます。

 抽選は全て外れることもあります。予約なしで入れる海外パビリオンも多いので当たったらラッキーぐらいに思えばいいです。ちなみに、うちは7日前抽選は全て落ちました。

パビリオンの事前予約が取れなかった場合

 パビリオンの事前予約が取れなかった場合は、前述した①~③に加えて、④並んで待つの4種類の方法で、パビリオンを楽しむことができます。①、②は待ち時間が少なく入館できるかもしれません。繰り返しになりますがポイントは、あらかじめ行きたいパビリオンをいつくか決めておくことです。

①入場後、予約対象外パビリオンへ直行
当日予約(1回目)【3】当日予約(2回目)

③コモンズや大屋根リングなど予約不要の収容人数が多いパビリオンへ
④並んで待つ

万博当日こんな感じで回れました!

 次に、実際に筆者が訪れた日に回ったパビリオンとご紹介します。事前予約が取れたのは1つだけでしたが、それでも十分に満喫できました。

4/19土曜日こんな感じで回れました。

・メンバー:大人2、小学生1、幼稚園児1
・入場:9:30(10時入場予約)
・入場ゲート:東

当日のルート:
 1.ドイツ館
 2.コモンズA
 3.ペルー館
 4.昼食(持参したおにぎり、パンを大屋根リング下のベンチで)
 5.ガンダムパビリオン(2ヶ月前抽選で予約)
 6.電力館(当日予約)
 7.ウォータープラザマーケットプレイス東(フードコート/15時過ぎ空席あり)
 8.大屋根リング
 9.18時過ぎに会場から電車で帰宅(電車は空いていた)

4/23平日こんな感じで回れました

・メンバー:大人3人
・入場:9時15分
・入場ゲート:東

当日のルート:
 1.アメリカ館(待ち時間:30分弱)
  *万博入場後は比較的空いていたが、10:30には混雑
 2.日本館 (当日予約11:30入館)
 3.昼食(持参したおにぎり)
 4.ベルギーワッフル
 5.イタリアジェラート ホットコーヒー
  *イタリア館 2時間待ちのため外のカフェのみ利用
 6.シンガポール館
 7.インドネシア館
 8.北欧館
 9.コモンズB
 10.コモンズC
 11.ガスパビリオン「おばけワンダーランド」(当日予約18:30入館)
 12.電力館 (空き枠先着予約)
 13.13時過ぎに会場から電車で帰宅(電車はかなり混雑)

当日の入場ゲートの様子

 写真は、4/19(土)の10時入場予約レーンの様子です。会場には9時に到着。予定よりも早くゲート開放されたため、9:30過ぎには会場に入ることができました。

1時間前に会場に到着。入場予約は10時だったけど、早めにゲートが解放されたため9:30には入場できたよ。入場後の空いているうちに目当てのパビリオンを目指そう!

給水機にも行列が発生!

 大阪万博会場内には無料の給水機が設置されていますが、写真のような行列ができていました。それに比べて、自動販売機にはほとんど並んでいる人がいませんでした。飲み物の値段は、他のテーマパークと比べてもそれほど高くはありません。無料の給水に並ぶよりは、自動販売機で購入した方が時間の節約になるかもしれません。

大阪万博 おすすすめの持ち物リスト

 大阪万博を楽しむために、以下の持ち物を準備しておくことをおすすめします。

万博へ持っていったほうが良いもの

・食べ物、飲み物 (混んでて買えないかもしれないため)
・モバイルバッテリー
・帽子、日傘 (大屋根リング以外に日陰は少ない)
・紙の地図 (現地で買う場合並びます。)
・レジャーシート(大屋根リングの下で休む人が多くみられました。)
・スタンプ帳 (各パビリオンにスタンプがあり、子どもは喜ぶかも)

まとめ

 パビリオンの予約が必要と報道されている大阪万博ですが、海外パビリオンの多くは予約不要です。筆者家族は、今回紹介した当日予約や朝の空いている時間帯を活用することで、目当てのパビリオンを訪れることできました。これから大阪・関西万博を訪れる方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。

追伸:ガンダムの大きさも迫力ありました!!

*本ブログは4月に万博を訪れた際の情報をもとに記載しております。現在の混雑具合など状況が異なる場合も予想されますのでご注意ください。

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