航空科学博物館(成田空港)

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 こんにちは~モリオカです。2人の子供の成長記録も兼ねて、日々の出来事や便利だったもの、子育てに関する情報などを当ブログで紹介しています。

 本日は、成田空港に隣接する航空科学博物館に行ってきたので、その魅力について紹介します。航空科学博物館には、航空機の機体やエンジンなどの様々な実物の展示があり、本物に触れられる貴重な場所だと思います。また、飛行機の操縦体験など他ではなかなか味わうことができない体験コーナーもおすすめです。(体験の枠は少ないですが、、、)各種体験の内容や予約の流れなども紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

航空科学博物館(成田空港)とは

 航空科学博物館は、退役した実物の航空機やエンジンなどの展示を間近で見ることができ、その大きさや構造、仕組みなどを体感することができます。航空機、空港、航空技術に関する展示に加え、シミュレーターによる飛行操縦の体験も楽しめます。また、成田空港に隣接しており、展望デッキからは滑走路を離着陸する飛行機を間近で見ることも出来ます。航空機ファンはもちろん、一般の大人や子どもたちにとっても楽しめる内容になっています。

ボーイング747-400他 体験予約方法

 当施設の目玉である体験は有料で先着順のため、入館したらまず予約を済ませましょう。体験予約受付は、中央棟1Fの入場ゲート付近にあるので、すぐに分かると思います。私たちは、「ボーイング747-400 大型模型操縦体験」、「DC-8フライト体験」の2つを体験してきました。「ボーイング747-400 大型模型操縦体験」は、1日5回開催され、1回あたりに4組が参加可能です。「DC-8フライト体験」は1日に3回開催されます。その他の体験も予約枠が少ないので入館後まず目当ての体験予約を済ませましょう。予約は、早い時間帯から埋まっていくようです。私たちは夏休み期間中でしたが、平日の開館前15分ぐらい前に到着し、2組しか並んいませんでした。

体験予約は入場ゲートを入ってすぐにあります。先着順なので、入場したら直ぐに済ませましょう。

 一番早い10:10の枠を取ることができました!

ボーイング747-400 大型模型操縦体験

 さて、「ボーイング747-400 大型模型操縦体験」ですが、操縦席に行く前に飛行機の構造や各部品の動きについて、レクチャーを受けます。その後、コックピットに移動し、グループごとに10分程度の操縦体験を行います。写真のように本格的なコックピットで、操縦桿や各種スイッチに連動してボーイング747-400の大型模型が向きを変えたり、各種装置が動きます。操縦士と副操縦士の席がありますが、どちらも小さな子は、各種スイッチやペダルに手や足が届かないので大人の膝の上に乗せて座りました。自分で大きな飛行機模型を動かせる他ではなかなか味わうことのできない貴重な体験ができました。もちろん子どもたちも大興奮!

1/8スケールのボーイング747大型模型。体験操縦では、この模型が動くよ。見ごたえがあるのでぜひ体験してみてね♪

展望レストラン 『バルーン』

 4階の展望レストランでお昼をとりました。注文したのは機内食風ランチとお子様ランチで、味も機内食風でした。

 展望レストランというだけあって眺めが良く、滑走路から次々に飛行機が飛んでいく様子を見ることができます。(見え方は席しだいですが。)いつか家族で海外旅行もしてみたいなと思ってはいるのですが、夢のまた夢ですかね。

こんなにたくさん飛行機って飛んでいるんだね♪って思うぐらい滑走路から次々に飛行機が飛び立っていくよ。

DC-8フライト体験

 2つ目に参加した体験は、DC-8フライト体験です。DC-8は1960年代に導入され、1980年代まで日本航空で活躍した機体で現在は退役しています。ここでは、操縦体験用に改修された実物のDC-8パイロット訓練用シミュレーターが残されており、飛行機の操縦体験がリアルに楽しめます。

 操縦席の2人は、係の人にサポートを受けながらシミュレーター(機体)を操縦します。その他の搭乗者は、後部座席から操縦の様子や窓に映し出される景色を眺めます。飛行経路は東京湾上空で操縦席や客席の窓には、飛行経路に応じた景色が映し出され、実際に飛んでいる様子を体感できます。また、写真の操縦席は2人とも小学2年生ですが、案内係の方の補助もあるため上手く操縦できていました。

 照明が落とされ、操縦体験が始まります。エンジン音が鳴り、モニターに外の景色が映しだされ、飛行中の様子がリアルに再現されます。

必見!ボーイング747胴体の輪切り??エンジンも!!

 ボーイング747の客室部分を輪切りにした胴体断面が展示されています。どうやって切ったんだろう?と思いながら、しばらく見とれてしまいました。ちなみに、キャリーケースなどの荷物の入ったコンテナって足元にあったんですね。たまに飛行機に乗るのですが、考えもしなかったです。

3階建の大きさに圧倒されてしまうかも!!飛行機の輪切りなんて、なかなか見ることができないので必見ですよ。

ボーイング747のエンジンです。人の身長よりも大きく見ごたえがありました。

まとめ

 いかがでしたでしょうか。本日は、航空科学博物館について紹介しました。航空機の機体やエンジンなど、さまざまな実物の展示があり、本物に触ることができる貴重な場所です。また、飛行機の操縦体験など、他ではなかなか味わうことができない体験コーナーもありますので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。(体験の枠は少ないので、入場後予約はお早めに。)
 以上、航空科学博物館は、航空機ファンはもちろん、一般の大人や子どもたちにとっても楽しめる場所と言えるのではないでしょうか。

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